2012年5月25日金曜日

塩麴なグリーンアスパラガス

アスパラガスをたくさんいただいた。
今までは、電子レンジで固めにチンして冷したものに、
マヨネーズをかけたり、オリーブオイルかけたり、
そんな食べ方が多かったけど、

やっぱり、塩麴、でしょ。

ということで、あちこち検索。
どうしたらアスパラガスのあの皮を突き抜けて、
塩麴が上手く浸みるか、という方法を探す。

アスパラガスの漬物って食べたことないけど、
販売されてるんだ、とか、
きゅうりみたいに板ずりして塩を入れる方法もあるんだ、
とか、新たな発見もしつつ。
加熱、でいいらしい。

ということで出来たのが⬇



塩麴なグリーンアスパラガス

Step1 アスパラガスを洗って、ハカマや硬い皮の部分をピーラーや包丁で取り除き、
適当な長さ切る。
Step2 鍋に湯を沸騰させ、10秒から20秒つけ、
すぐ氷水にとり熱が必要以上に入るのを防止する。
Step3 キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、冷ます。
Step4 ジプロックに入れ、重量の10%の塩麴を入れ、
全体に馴染ませて冷蔵庫で熟成の時を待つ。


実際に食してわかったのだけど、
アスパラガスの皮が厚い感じな部分は、
塩麴に漬け込んでも皮の硬さは変わらないので、
思い切って皮を全部取っちゃうくらいの方が、口当たりが良くて美味しい。
なるべく生ごみを増やしたくない、けど、
硬い皮はそのまま硬くて口に残るから、ガシッと剥いてしまう方が、
食卓は嬉しく楽しいと思う。

太いアスパラガスとか、茎の下の方とか、特に要注意。

丁寧に作るのなら、熱湯に入れる時は少量ずつ、
同じような太さのものを選んでいれると、
火の通りにバラツキがなく上手くいくし、
色の変化とか自分で確認できると思う。

10秒とか20秒とか、書いたけど、
外側の皮がちょっと緑が濃くなった感じ、が目安かも。
中の部分まで火が入っちゃうと、食感が良くないので、
細いアスパラガスとかの場合は、
熱湯にくぐらせるくらいの気持ちで十分じゃないかと思う。


お酒のあてに十分いけます。
好みでexバージンオイルもいけます。






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